2010年10月29日金曜日

予言ダコ・パウル「大往生」

「驚異の予言ダコ」の「パウル」君が死んだとのことだ。
「パウル」君は、今年行われたサッカーW杯南アフリカ大会での試合の結果予想をしていたが、ドイツ代表の全試合と決勝の計8試合を的中させ全世界で超有名になった。

推定年齢は約3歳だそうだ。老衰とみられているらしいが、たこの寿命って短いんですね!
初めて知りました。
犬の寿命も人間に比べてずいぶんと短いと思っていたのですが、たった3年ですか!
「パウル」君への予言依頼が、W杯後も続いていたらしいのだが、高齢のため隠居状態だったらしい。

 2008年サッカー欧州選手権の試合結果で5試合中4試合を言い当てて注目されていた。
そこで、W杯でも予言に臨んだのだが、ドイツ代表の敗退を予言したためドイツの地元ファンから怒りを買ったりしていた。
でも、スペインの優勝を的中させたので、スペインでは英雄扱いされたりしていた。
ニュースで「パウル」君の予想がどうなのか見るのが楽しみだった人も多いだろう。
「パウル」君は、今W杯を大いに盛り上げてくれた大功労者である。

W杯の全試合の結果を的中させた「奇跡のタコ」と言う事で、世界中に伝えられた後は、スポーツだけでなく「次のロシアの大統領は」といった予言依頼が寄せられていたという。

水族館では、パウル君を火葬するらしい。
火葬した後は、パウル君の予言シーンを上映する「記念碑」を館内に建てる計画だという。


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