2010年9月8日水曜日

英国大学で、有望な抗生物質をゴキブリから発見したとのニュース!!!

AFP電によりますと、英ノッティンガム大学の研究者がゴキブリなどの昆虫から抗生物質として有望な物質を発見したことを明らかにしたとのことです。
研究成果は、6日から9日まで同大で開かれる英微生物学会秋季大会で発表されるとのことでした。

 同大の大学院研究生サイモン・リー氏によりますと、ゴキブリやバッタ類の脳や神経には、従来の殺菌剤に耐性があり、しかも細菌をも殺菌できる9種類の分子があることを発見したとのことです。
発見した分子からできた抗生物質により大腸菌やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の90%以上が死滅したということでした。
 
 昆虫は非衛生的な環境に生息することが多いため、色々な種類のバクテリアに対抗する必要性があります。だから昆虫が自分を守るための抗生物質を分泌することはごく自然なことだと、リー氏は指摘されています。

イヤー!!!非常に頼もしい発見ではないですか!!!

今、抗生物質も聞かない病気が出てきていますよね!!!

この抗菌剤が有効になれば、また一つ安心な世の中になるではありませんか!

薬と病原菌は、いたちごっこのようですが、人間の力の素晴らしいことが証明された結果ではないでしょうか!

脳なしの筆者としては、陰ながらお願いするしかありません・・・
情けないですが、仕方ないですね!
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