2010年9月2日木曜日

これってどうなの???

米グーグル、Gメールから固定・携帯電話への通話サービス提供を開始との記事がありました。

ロイター発によると、米グーグルは、Gメール利用者がパソコン画面から直接、固定電話、携帯電話と通話できるサービスを提供開始すると発表したとのことでした。

利用者にとってはいいことですね!!でも、インターネット電話サービスのスカイプ、従来からの電話事業会社であるAT&T、ベライゾン・コミュニケーションズなどと直接競合することになるので、それぞれの会社は大変な競争を強いられることとなりますね。

他人事のようですが、決してそんなことはないですよ。いずれは何らかの形で利用者に跳ね返ってくるでしょうからね!

 グーグルはすでにパソコン間の音声、ビデオ・チャットサービスを提供していますが、今後はパソコンのマイクを使用してGメール画面から直接、固定電話、携帯電話を呼び出しての通話が可能になるようです。

 同社は年内いっぱい、米国、カナダ向けの通話を無料とし、両国以外に対しても英国、フランス、ドイツ、中国、日本向けの通話料金を1分2セント程度とするなど低水準に設定しています。

 アナリストによると、Gメール通話サービスは、既存の電話会社よりもスカイプなどのインターネット電話サービスと競合し、より大きな脅威となるようです。ここ数年、電話事業会社は競争激化に対応してすでに大幅な料金引き下げを実施していますが、値段が下がる事が本当に消費者メリットを受けられると言えるのだろうか?

 単純に電話料金が安くなっただけならいいのだが・・・

日本での不景気環境を見ていると、このままで本当にいいのかと思ってしまう今日この頃です。
あなたならどう考えますか?
REITとは