2010年11月11日木曜日

「尖閣諸島」での衝突漁船は海軍「スパイ」?

意外な話が出てきた!
尖閣諸島沖で日本の海上保安庁の巡視船に衝突したのは、紛れも無く中国漁船なのだが、2回も衝突する操縦から「民間人」ではなく軍の情報機関に関係している人間なのではないかとの見方も浮上しているようだ。

ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)では、中国側の思惑として、「民兵を使った方が深刻化する可能性も低い」として、漁船と海軍との関連を指摘している。

事実、2009年の米国防総省の報告書によれば、2009年3月に、米海軍の調査船「インペッカブル」が南シナ海の公海上で中国船5隻に異常接近されるといった妨害行為を受けたときには、中国艦船以外にも、漁業監視船や、トロール漁船が含まれていたということだ。

今回、尖閣諸島沖で衝突してきた漁船は、(1)6~7人の船員が甲板に乗っていたにもかかわらず、衝突の直前に全員が船室に引き上げた(2)2回も巡視船に接近する形で接触してきた点からみて、「普通の漁船であるはずがない」との見方もある。

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