2010年11月9日火曜日

「10歳の少女が出産」にあなたはどう考える?

英紙デイリー・メールの情報によると、エレナという10歳の少女が、スペインで出産したと伝えている。
エレナは、ルーマニアで13歳のボーイフレンドと交際して妊娠したが、その後分かれた為、エレナの母オリンピアさんがスペインに来て出産するように説得したそうだ。
そして、エレナは10月26日にスペイン南部へレスの病院で約2,900グラムの女の子を出産した。
現在、エレナ親子はヘレス近くの街レブリハに住む親族の家で過ごし、そのままスペインで生活をしていく予定だという。

低年齢での出産は身体的な負担や、生まれてきた子どもの養育について懸念材料があるため、倫理的な観点からも否定的に捉えられることが多い。

しかし、ルーマニアンジプシーの家系という母親は、10歳での出産は「普通だと思う」と話している。
事実、彼女の友人だという男性も「私の妻は12歳で子どもを生んだ」と話しており、彼女たちにとって全く普通の出来事のようだ。

しかし、現在アンダルシア州当局が2人について調査しているようだ。
調査内容は「母親と赤ちゃんがきちんとした世話を受けているか」と言うことで、問題なしと判断されれば、そのまま2人一緒に生活できるとのことだ。

REITとは