2010年11月4日木曜日

ばかばかしいケンカの理由:8パターン

男同士・女同士でも喧嘩が付きものなのですから、男女の仲でも喧嘩があって当然ですよね!
しかも、どんなに愛し合っていても・・・

でみ、そもそもの発端を振り返ると「くだらないことが原因だった」というのもよくある話だと思います。
そんな「ばかばかしかったケンカの理由」をまとめたのが、次の8パターンでした。

【1】「目玉焼きにかけるのは醤油かソースか」など、食べ物の好みに関する舌戦
・ 「納豆を混ぜる回数で大ゲンカ」(20代女性)
・ 「目玉焼きには『醤油』のわたしと『ソースだ』と言い張る彼氏で大論争。SNSで意見を募ったら『ケチャップ派』『塩派』『塩とタバスコ派』など諸派あることが判明し、和解」(20代女性)
・ 「東京出身の自分は、カレーといえば『豚肉』だけど、関西出身の彼氏は『牛肉』。地域によるから仕方がない」(30代女性)
双方とも納得のいく落としどころを見つけるのが理想だとのこと。

【2】「お風呂で最初に洗うのはどこか」など、習慣についての主張のぶつけ合い
・ 「『お風呂で最初に洗うのは頭』だと言ったら、『もっと不潔なところから先に清めるべき』と責められた」(20代女性)
・ 「『いただきます』のかわりに『なむあみだぶつ』と言う彼氏。家庭の習慣だったそうだが、わたしにも『なむあみだぶつ』と言わせたがるのは、かなり不愉快!」(30代女性)
どんなに譲れないことでも、お互いに「人それぞれだ」と割り切ること。

【3】テレビ番組やタレントなどに対する価値観の食い違い
・ 「お笑い芸人が歌唱力を競う番組が大好きな彼氏。わたしが『どこがおもしろいの?』とつぶやいたら、逆上された」(20代女性)
・ 「トレンディードラマ世代のわたしは、『月9』などのチェックがやめられない。それを知っているはずの彼氏に『なんで女ってくだらないドラマが好きなんだろうな』と皮肉を言われてカチンときた」(30代女性)
せめて「相手が好きなものを否定しない」のが、円満な関係を築くコツでは。


【4】「『うろ覚え』と『うる覚え』はどっちが正しいか」など、勘違いや思い込みをめぐる喧嘩
・ 「彼氏が『うる覚え』『ガイシュツ』と言うので、『ネットスラングでは?』と指摘したらブチ切れられた」(30代女性)
・ 「『二階から目薬』をめぐってヒートアップ! 彼氏は『コントロール抜群のたとえ』と譲らず、わたしは『ほとんど不可能なこと』と主張。辞書で調べたら『思うようにならなくてもどかしいこと。回りくどくて効果のないこと』とあり、どっちも不正解!」(20代女性)
第三者やそれに準ずる立場の意見が介入すると、すんなり解決することも。

【5】「暑い」「寒い」など、感覚の違いに端を発する言い争い
・ 「寒がりのわたしと暑がりの彼氏。ドライブ中、冷暖房の加減が原因でケンカしたことは数知れず」(20代女性)
・ 「鼻がいいわたしは、ちょっとしたにおいも気になって仕方がない。彼氏が『洗わなくてもまだキレイだよ』と着続けるジャケットに、こっそり消臭スプレーをかけているのを見られて、血の気が引いた」(20代女性)
悪気はなくても気まずい事態を招きかねず、正直な気持ちを伝えるときには、深い愛情や心からの誠意が必要だ。


【6】「髪型がおしゃれかどうか」など、ファッションの良し悪しをめぐる見解の相違
・ 「ベタだけど『髪を切ったのに気付いてもらえない』のは、ケンカの発端になりやすい」(10代女性)
・ 「カリスマ美容師に髪を切ってもらい、ご機嫌の彼氏。『2万円出した』という自慢のパーマは、どう見ても『昭和のおばさん』! 率直に感想を述べたら、『おまえなんかスッピンは地味なくせに』と返され、壮絶な罵り合いに発展!」(20代女性)
いつでも本音を明かせばいいというわけではなさそうです。

【7】買い物をきっかけとした意見の衝突
・ 「倹約家を自称する彼氏が、趣味のフィギュアを大人買い。『無駄遣いじゃない?』と言ったら『オレの自由だ!』と激怒。たしかにそうだけど」(20代女性)
・ 「コンビニに行く彼氏に1万円札を預けて『アイスをお願い』と頼んだら、カップアイスを1万円分買ってきた!食べきれないし、冷凍庫に入らない!」(20代女性)
ものを買うときは、金銭感覚やセンスが表れやすく、相手の思いもよらぬ一面を知ることにつながるので、付き合いの浅いカップルには注意が必要かも。

【8】まだ結婚もしていないのに、「子どもができたら何という名前にするか」などの不毛な論争
・ 「まだ結婚もしていないのに『子どもにつける名前』をめぐって大激論! 今風のキラキラネームをつけたがる彼氏と、古風な名前が好みの自分は平行線!」(20代女性)
・ 「老後、どっちが先に死ぬかについて話していたら『お願いだから先に死なせてくれ』と懇願された。『残されたほうの身にもなってよ』と諭しているうち、ふたりとも泣いていた」(30代女性)
愛があればこそのいさかいは、はた目にはほほえましいものです。

あなたも身に覚えのある体験談などがありましたか?
カップルの数だけ「ケンカの理由」が考えられますね。
チョットした何気ない言葉に注意しましょう!

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