警察が捜査したところ、泥棒をはたらいた子供たちが住む村の全員が、泥棒であることが判明したというのだ？！
インド・ムンバイでのことだ！
昨年12月末に起こった出来事で、高級ホテルの結婚式場で25万ルピー（約45万円）相当の現金や宝石や装飾品などが盗まれる事件が起こった。
警察が犯人グループのうちの2人、9歳と11歳の少年を逮捕した。
ここまでは普通にあることだが・・・
また、別件で60歳の老人と21歳の若者が逮捕され取り調べていたところ、先の子供たちと同じ村の住人であることが判明したのだ。
4人を取調べていくうちに、隣の州であるインド中央部のマディヤ・プラデーシュ州カディア村にまで調査が至った。
調査の結果、そこに住む住民ひとり残らずが泥棒であることが発覚したのだ。
それぞれが、窃盗事件に関わりを持つ容疑者たちだったというから驚きである。
この村では、子どもたちを1年以上かけて村をあげて泥棒になれるように教育していたことが判明した。
教育を受けた子供たちは、結婚式シーズンに、村から500km近くも離れた3つの結婚式場に送り込まれ、犯行を繰り返していたという。
さらに驚いたことに、地元の警察は今回の件で捜査に全く協力しなかったらしい！！
ひょっとして村人のみならず、警察も泥棒の片棒を担いでいたのではないかと疑ってしまう？
地元警察公認の泥棒村だった可能性が高いのではないか・・・
地元警察が、警察の機能をはたしていないとは、どんな警察なのかと思ってしまうのだが！！
そんなことより、泥棒村を改めるように仕向けなければいけないでしょう・・・
未来泥棒！！
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