それは、スズメバチの一種オリエントスズメバチで、太陽光から電気を生成する“ソーラーセル”が組み込まれているということらしい。
オリエントスズメバチが、太陽が最も強く照らす時間帯に活発に行動する生態から発電現象を発見したらしいのだが・・・
見つけ出すだけでもすごいと思ってしまうね・・・
研究チームのリーダーでイスラエルにあるテルアビブ大学のマリアン・プロトキン氏は、この発見からさらに一歩進み、ハチの外骨格の構造を解析し、電気がどのように生成されるのかを解明した。
まず表面の茶色の組織が光を捕獲し、黄色の組織が光から電気を生成する。
ただ、この電気を何に利用しているのかよくわからないらしいが・・・
でも、この発見だけでもすごいことだ・・・植物や微生物の間で太陽の光を捕獲する集光性がみられることは珍しくないが、動物界ではいままで確認されたことはなかったからだ。
今後の研究がどう展開されるのか、非常に楽しみなところである・・・




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