2010年12月11日土曜日

妊娠中の携帯使用は控えめに!子どもへの行動障害リスクの可能性あり!

英医学専門誌「Journal of Epidemiology and Community Health」に発表された内容によると、妊婦が定期的に携帯電話を使用すると、行動障害の子どもの産まれる可能性が高くなるというのだ!
また、子どもが小さいうちから携帯電話を使用し始めた場合、行動障害リスクはさらに高まるというから困ったものだ!

米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームの調査結果が出ていた。
結果は、妊娠中、出産後ともに携帯電話を使用していた母親から産まれた子どもでは、行動障害を持つ確率が50%高くなり、母親が妊娠中にのみ携帯電話を使用した場合、子どもが行動障害を持つ確率は40%高く、出産後にのみ使用した場合、この確率は20%にまで減少したというものだ。

この調査の対象は、1996~2002年にデンマークで実施された母と子の健康追跡調査「デンマーク国家出生コホート(Danish National Birth Cohort)」の対象となった7歳児2万8000人とその母親の健康状態を分析したものらしい。

携帯電話と問題行動を起こす子どもに直接的な因果関係があるとは断定できないとしながらも、「(子どもを)早い段階から携帯電話にさらすことにはリスクを伴う可能性があり、因果関係が現実のものなら、携帯電話が広範に普及していることから公衆衛生の懸念材料となる」としている。

たばこについても、妊娠中に1日に1箱以上吸うと生まれた子どもが犯罪者になるリスクが30%高まるという研究結果が発表されていたが、良くないことばかりだね!

気をつけるに越したことはなさそうだ!



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